作成日時: 2023年10月6日 17:19 最終更新日時: 2023年10月6日 18:20
マニュアル動画
事前に米を研いで吸水させます(最低30分)。
カップで量った米の1.2倍の水を入れるか、手を米の表面に置いて、手首あたりまで水を入れます。
⚠️ 米は無洗米なので、とぐ必要はありません。


米が十分に吸水したら、薪の準備をします。既存の角材と薪を使用します。
角材を交差させて組み、着火剤を角材の下に置きます。着火剤に火をつけます。

角材が燃えたら、さらに薪を追加します。

火力が弱い場合は、火吹き棒で風を送って調節します。火が消えないように注意してください。
扉を開けたままにし、閉めないでください(扉を閉めると消火します)。

薪が足りなくなったら、近くの五右衛門風呂から薪を補充してください。
20分後、炊飯していない方の釜(何も入っていない方の釜)に少量の水を入れます(こうすることで、釜の中の薪が移動して焦げ付くのを防ぎます)。

焦げ付き防止のため、燃えている薪をもう片方の薪口(水を入れた釜)に移動させます。


10分ほど経っても水が残っているようなら、もう少し時間をかけて、3分おきくらいにチェックします。
おたまで両側をこすって、おこげができていれば炊けている合図です。
炊飯後は、火扉と小窓を閉めて消火します。 (火扉と小窓を閉めないと、ご飯が焦げ付きます)。